みなさんこんにちは!
5年の韓国生活を経て現在北京在住の(@junko_soonja)です。
北京市内からのショートトリップでオススメの「古北水鎮」をご紹介します♪
季節ごとに雰囲気がガラリと変わる、自然豊かな古北水鎮。
今回は真冬に訪れたときの記録です☺️
夏の古北水鎮はこちら↓
司馬台頂上のふもとにある古鎮
古北水鎮は明の時代に万里の長城を守衛していた兵士とその家族が住んでいた村を大改造。
明や清の時代の街並みを再現したテーマパーク型古鎮です。
司馬台頂上に直結するロープウェイからの景色は壮大!
一体どうやって山頂まで重たい石を運んだのだろうか?
司馬台頂上から見た古北水鎮。
山に囲まれた水辺の村。
日常を忘れるひとときを
村の中には雰囲気のいいカフェやお茶屋さんが点在しています。
村散策をしている時に見つけた”浅山茶館”に入ってみました。
昔ながらの造りのお茶屋さん。
フロアの真ん中になんとも味わい深いストーブが。
BGMも心に染みる、時間を忘れさせてくれるような深みのあるオールチャイナドミュージック。
店内にはお客さんが読めるように、様々なジャンルの本が置かれていました。
中国語も読めないのに手に取った本は、中国茶に関するもの。
ふむふむ・・・何もわからない。
写真をパラパラみながら、中国語が上手になったらこういう本を読んでみたいな〜と思ったのでした。
こちらのお茶屋さん。外からの日差しがぽかぽか、心地よいBGMと美味しいお茶。
癒しの空間はここにあったのか…。
居心地が良く、おしゃべりもはずみ2時間ほどゆっくりしました。
夫が好きな中国のお茶菓子。甘くて苦手だと思っていたのに、ここでは美味しく食べられた。
夜はどこもかしこもキラキラ
冬の古北水鎮は水辺の部分がカチンコチン。
アイスリンク化したこちらの運河。
昼間はスケートリンク化され賑やかだけど夜は静寂そのもの。
夜になると村全体がライトアップされてどこもかしこも映えています。
山のふもと、底冷えするような寒さがこたえる。
あぁ、こんな時は温かい温泉にでも浸かりたいな〜♨️
水着で入る天然温泉
ありました!温泉♨️
しかも天然温泉。その名も「いこいの湯」
中国の温泉は水着を着て入るのが一般的。ラッシュガードを着て入りました。
朝風呂なんてだ〜れもいなくて貸切〜。
ぷはぁ…幸せ。なんて日本語で呟いてみたりしましたがw やっぱり、温泉はまっぱで入りたい。
古北水鎮にはお部屋に温泉がついた宿泊施設もあるので、次回はそっちに泊まりたいな。
貸切状態の司馬台!万里の長城の穴場
司馬台頂上!せっかくなので昼も夜も登ってきました。
壁のない万里の長城・・・
写真で見る100倍の恐怖。
人もいない、風も強い。なかなか怖い。
高いところが得意な著者でも足がすくんでしまいそうなくらいビクビク。
それでも雄大な景色と歴史遺産に心はうっとり。
恐怖と感動の両方味わえるのが、司馬台頂上。
夜はライトアップされていてとても幻想的! ぜひ昼も夜も登ってみるのをオススメします♪
宿泊したホテルはこちら
古北水镇古北之光温泉度假酒店
リゾート型の大型ホテル。施設もきれいでお部屋も無難な感じで良かったです。
冬の古北水鎮 まとめ
春節の連休の時期。コロナが蔓延して夫の実家に帰れなくなり、急遽時間を持て余して決行した市内旅行。
自然の中でゆっくりのんびり温泉に入って、世界遺産まで見れた!
冬の空気が澄んだ時期だったのが更に良かったです。
YouTubeにも動画を上げているので、ぜひご覧ください♪