みなさんこんにちは!
5年の韓国生活を経て現在北京在住の(@junko_soonja)です。
今回は日本語教師の求人情報の探し方について、実経験をもとにシェアしていきたいと思います。
日本語教師の求人の探し方は、大きく分けて二つあります。
①求人サイトから見つける
②大学や養成講座で紹介してもらう
私は日本語教師になってから二回就職活動をしました。
韓国の語学院に就職したとき
韓国には通称「BIG4ビックフォー」と呼ばれる、4つの大手語学院があります。
私は当初からその中の一社を希望していましたが、待てど暮らせど募集が出ない…。
養成講座を終了した後も、再履修をしながら募集が出るのを待ちました。
でもね…人生ってそう、うまくはいかないもの。
結局、養成講座の校長先生が独自のルートで就職の道を作ってくれました。韓国での就職は150%養成講座のおかげと言っても過言ではありません。
道を作っていただき希望していた語学院の面接まで漕ぎ着くことができたおかげで晴れて就職。となったのです。
募集が出ていなくても養成講座の紹介で面接の機会がもらえる場合があるので、やはり就職を見越した養成講座選びが大事になります。
中国の大学に就職したとき
就職活動を開始したときは韓国に住んでいたので、養成講座の先生に相談することもできずひたすらネットで情報収集しました。
中国の場合、最終学歴が学士でも大学で働くチャンスがあります。しかしネットで検索しても北京や上海といった大都市にある大学はほとんど出てきませんでした。
後に聞いた話によると、大都市の場合は募集が出ると現地の日本語教師ネットワークの中で情報が共有され、すぐに決まってしまうとのこと。
半ば諦めかけたとき、いつもチェックしていた求人サイトを見ると、なんと北京の大学の募集が出ているではないですか!
しかも偶然にも、夫の職場と同じ区内にある大学。絶対にここしかないと、念を込めて履歴書を送りました。
中国での就職は求人サイトをこまめにチェックしていたことが功を成したということです。
SNSも要チェック
当時はTwitterをやっていなかったので知りませんでしたが、たまにTwitterでも求人を見かけることがあります。
また、現職の先生と個人的に親しくなって就職先のお世話をしてもらったという人もいます。
SNSも就職ルートの一つとしてチェックしているといいかもしれません。
採用は超スピーディー
韓国と中国、日本語教師として二回の就職活動を経験。二回とも就活を開始してから3週間後くらいにはビザの準備に取り掛かっていました。
履歴書を送るところからビザの準備に取り掛かるまでの過程はとにかくスピーディー。
気になる求人を見つけたら迅速に履歴書を送ること。空いている席はすぐに埋まってしまいます。
迷っていてもとにかく履歴書を送る。もし後で気が変わったとしても採用前なら辞退もできますが、気に入る求人情報がまた出るとは限りません。
日本語教師の就職は早い者勝ち!的なところがあるので、運と行動力を屈指して理想の職場をゲットしましょう☺︎