みなさんこんにちは!
5年の韓国生活を経て現在北京在住の(@junko_soonja)です。
中国で日本語教師になるにはどうしたらいいの?
という疑問に、自身の体験談を元に具体的なプロセスについてシェアしていきます。
履歴書送付から面接、採用までの流れをまとめてみました☺︎
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中国語ができなくても大丈夫
中国で募集されている日本語教師の求人は、ほぼ大学の日本語学科の求人です。
中国語が全くできないんだけど…
という方でも大丈夫!履歴書や職務経歴書などの記入は全て日本語でOK。多くの場合は採用担当者とのやり取りも日本語になります。
面接の前にウィチャットをダウンロード
私が中国で就職したのはコロナ禍の前。
履歴書をメールで送付した後、すぐに採用担当者の方からメールで連絡がありました。
面接及び採用におけるやりとりはウィチャットで交わしたいとのこと。採用についてのやりとりもすぐにウィチャットに移行されました。
コロナ禍の前ってことは面接しに中国まで行ったの?
行っていません
中国で日本語教師をする場合、面接のほとんどはオンラインで行われています。
中国で就業中または中国に滞在しているという場合は対面になることも。
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中国はGoogle meetもZOOMも使えない!
オンライン面接はどうするの?
実際の面接もウィチャットのビデオ通話を使って行われました。
驚いたのは、携帯の小さな画面の向こうに日本語学科の主任をはじめ、先生方が10名ほどいらっしゃったことです^^;
面接も終始日本語オンリー
面接時間は驚くほど短く、15分もいかないほどでした。
面接時の服装
当時、私の職場は韓国の語学院。
韓国では語学教師の服装といえば華やかなのが定番。
中国も韓国と同じなんだろうな〜ん
と勝手に思い込んでいた無知な私。
花柄に大判の襟がついたド派手なブラウスで面接に挑みました。
今思うと非常識極まりない・・・。
中国の大学生たちは就職活動の際、日本と同様リクルートスーツを着用します。
面接はなるべくきちんとした良識のある格好が望ましいと思われます。
とほほ・・・
採用が決まったらすぐにビザ申請に突入
晴れて採用の通知が来たら、すぐにビザ申請に入ります。
時間もお金も要する中国ビザ。取得までなかなか手強い道のりです。
韓国のビザ申請より3倍ほどの時間を要した中国ビザ。
もたもたしていたら新学期に間に合いません。
内定を受けるか否か、迷っている場合はなるべく早く先方に伝えるようにしましょう。
まとめ 決断力が鍛えられる海外就職
韓国と中国での就活の共通点から得たものは決断力。
海外就職はとにかく流れとそのスピードに乗ることです。
中国での就職は韓国以上に、とにかくスピーディー。
履歴書を送付して採用が決定するまでの期間は、なんと8日間でした。(韓国で就職した時は2週間)
そのスピードに戸惑ってしまうかもしれませんが、流れの早い波でも一度乗ってしまえばあとは自然に流れていくものです。
この記事のなにか一つでもみなさんのお役に立てれば幸いです🌼
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